2016年11月14日月曜日

さいたま国際マラソン2016(Saitama international marathon)

今年の収容者は私のゴールと同じ時間に到着していました。去年よりかなり早いです。

招待選手は0円、速い人は10800円、遅い人は15000円です。

15000円は高過ぎです。「国際」が付いているものの、市民マラソンとしては埼玉ローカルな大会なのに、東京マラソンより高いのは異常です。エントリーが先着順なのは良いと思います。来年、抽選になるという話があるのは残念です。予定が立てづらくなります。

また、わざわざ前日にゼッケンを受取に行かねばならない点も改善されてません。往復の交通費と時間のことを考えて、事前に送付してもらいたいものです。本人確認はないのだから。その上、ゼッケン引換証は、郵便で送られてきました。コスト意識が低いです。後述する目黒シティランは、メール便で、ゼッケンを含むすべての必要物が送られてきました。案内冊子も上質コーティング紙の方は不要、緑のだけで充分です(スタート時刻が明記されていませんでしたが)。Tシャツも希望者だけ購入にする、前日にアリーナを借りるのをやめるなどして、参加費を少しでも下げて欲しいです。

去年より良くなった点もあります。今回も気温が高く、途中で倒れている人がいましたが、今年は放置されていませんでした。また、上の写真のように、収容車の到着時間も改善されているようでした。また何よりも、制限時間が6時間(グロス)に延びたおかげで、私も完走することができました。

道中のトイレは少ないです。歩道に面した仮設トイレが少なく、私は32kmまで小便をがまんしました。また、当日朝は、最寄り駅のさいたま新都心のトイレは長蛇の列、さいたまスーパーアリーナ内の男子トイレも長蛇のうんこ待ちでした。私は、前日に見つけた会場近くのトイレでうんこをしました。

給水所は充分でした。20kmまでは5kmおき、20km以降は2.5kmおきにあり、スポーツドリンクと水の両方がありました。わざわざ500mlのボトルから紙コップに移していたので、私はボトルのままもらって、持って走りました。ボトルのまま渡した方がいいと思います。その方が清潔だし。

当日は、7:54に最寄りのさいたま新都心駅に着き、うんこをしてから会場に入りました。着替えは、上着とジャージを脱ぐだけの状態で、20分くらい時間が余りました。9:00頃に席を立ち、荷物を預け、小便をしてから、9:15頃にEブロックに並びました。それから9:40のスタートまでが長く、また小便がしたくなりました。ぎりぎり9:40に最後尾に並んでも良かったのですが、タイムロスを短くするために早めに並びました。Eブロックからスタートラインまでちょうど10分でした。

コースは難しいです。細かいアップダウンがたくさんあり、気付かないうちに疲れが蓄積します。私は、序盤調子良く走っていたら、30km以降にペースがガクッと落ち、35km以降はさらに苦しくなり、歩いたり走ったりになりました。なお、序盤と終盤のコースを逆にしたのは、走りやすさのためではなく、収容車のル ートを確保するためでではないかと推測しています。また、キロ表示が微妙にずれている箇所が何ヵ所かありました。

私は、夏用の長袖、キャップに日除けのひらひら、手袋はせずに走りました。半袖でもいいくらいの気温でした。

完走すると、メダルとバスタオルがもらえます。また、テレビ埼玉で、全完走者を写してくれるようです(未確認)。


ゼッケン受取場。前日

参加賞受取場。Tシャツのサイズは大きめです。1サイズ小さい方がよかったです。

参加賞のTシャツと、荷物預け用の袋。

エキスポ会場。前日

前日受付の出口。チップをチェックされました。

当日朝。けやき広場1階のトイレでうんこをしました。

当日の入口。手荷物検査は形式的でした。

アリーナの座席で着替えました。

スタート直後。スタート地点にトイレがありました。

Eブロックは、スタート地点まで10分かかりました。

スタート直後

序盤に旧中仙道、終盤に国道17号を通るコース(昨年と逆)に変更されました。

トップの人

17㎞くらい

埼玉スタジアム

給水所。500mlのボトルを紙コップに注いで出していました。

水も同様。私はボトルのままもらいました。

終盤。埼大通り

40kmくらい

ゴール直後

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